びまん性脱毛症は自力では回復不能?
女性の薄毛で多いのが「びまん性脱毛症」ですね。これって自力での回復は不可能なのでしょうか?
私は自分なりにネットで売れている育毛剤を使ってケアをしました。5種類くらい数か月づつ試しましたが、全くもって効果を得られませんでした。
その後、病院でびまん性脱毛症だと診断され、治療に取り組みましたが、半年もしないうちに改善する事が出来ました。
面倒だし費用や副作用の面などでも不安が多い病院での治療ですが、一人の経験者の意見として言わせて頂くと、早めに病院で治療したほうが結果的に早く解決できると思います。
一時的な薄毛隠しであるウィッグや人工毛を編み込む増毛、医学的に効果が認められていない育毛剤や養毛剤等を使い続けるよりも、私はクリニックでの治療をお勧めします。
びまん性脱毛症の病院として評価が高いのは?
以下に女性のびまん性脱毛症を治療する病院として評価が高いところを厳選してご紹介します。場所的な問題もあって通えないケースもあるかと思いますが、全国展開されている病院もありますので広くカバーできているかと思います。良かったら参考にしてみてください。
【診療所の場所】 北海道/青森/秋田/仙台/銀座/六本木/新宿/池袋/渋谷/秋葉原/横浜/柏/富山/名古屋/梅田/難波/広島/島根/山口/高知/松山/福岡/長崎/佐賀/沖縄 ※提携院含む
東京ビューティークリニックは女性の薄毛治療を”より快適に”受けられる病院です。女性専門の病院であり、完全個室対応でプライバシー厳守、専門医による医学的な治療が受けられます。主に20代〜40代の働く女性から選ばれています。
一般の皮膚科のような薬を処方するだけの無機質な治療とは違い、検査の後、個々人にあった治療が受けられます。月7,000円から治療が可能であり、患者様の99.4%が満足しているというデーターも出ています。
女性の薄毛治療の為に、オリジナルの発毛薬「リバースレディ(Rebirth Lady)」も開発されています。体の中の理想的な発毛サイクルを実現するために、「ドロマイト」「ビタミン」「焼成カルシウム」「亜鉛」など様々な医薬品をブレンドしたリバースレディ(Rebirth Lady)は非常に高い評価を得ています。
随時、発毛実感モニターも受付されており治療費の面で予算が合わない場合などは、こういったモニター制度を上手に利用すると良いでしょう。頭髪のみ、顔にはモザイクありなど、諸々の条件をクリアすれば更にお得に治療が可能となります。
地理的に都心部には通えない女性でも、都心部と同じ最先端の治療が受けられるという事で選ばれています。無料のカウンセリングが準備されていますので、費用の面など見積もりを出してもらい検討してみると良いでしょう。
【診療所の場所】 新宿/札幌/千葉/横浜/名古屋/大阪梅田/神戸/京都/広島/福岡
湘南美容プロデュースの湘南美容クリニックは、通常の薄毛治療のみならず、自毛植毛などの外科手術も受けられる病院です。有名人の患者さんも多く、高い発毛率で知られています。東京のみならず、全国に診療所を構える大手の薄毛専門院です。
パントガールを中心として薬による治療、育毛メソセラピー、自毛植毛による治療など、多角的な治療が出来る面では上記2院に引けを取らない評価を得ています。びまん性脱毛症の病院として候補に入れてみると良いでしょう。東京ビューティークリニックと比較する為に相談に行く女性も多いようです。こちらも無料カウンセリングが実施されています。
【診療所の場所】 銀座/名古屋/大阪/福岡
女性のびまん性脱毛症の原因は様々です。そのため、皮膚科、形成外科、精神科と多角的な治療が受けられるヘアメディカルはびまん性脱毛症の病院として高く評価されています。
診療所は銀座、名古屋、大阪、福岡にありますので、お近くの方はまずは相談から始めてみると良いでしょう。女性専門の薄毛外来ですので、気軽に安心して通える環境が整えられています。一人で悩み改善が難しくなる前に、無料カウンセリングを利用して相談に足を運んでみましょう。
女性の気になる薄毛治療費は保険適用になるのか?
女性にとって、その命とも言える髪の毛にトラブルが発生すると、やはり大きなショックです。特に年齢とともに気になる抜け毛や薄毛の問題は、とても深刻と言えるでしょう。
そこで、様々なケアの方法があり、また自宅で自分で出来るケアもありますが、どうしても改善したいと思う際には専門家である医師に相談する必要があると言えるでしょう。
医師に相談をするには、もちろん病院にかかる必要がありますが、そこで気になるのが保険の適用です。
びまん性脱毛症をはじめとする女性薄毛は、本人にとって深刻なトラブルであるにも関わらず、病気でも怪我でもないので、保険が適用されることはほとんどありません。
自費で全ての治療を行うには、かなりの出費がかかることになるので、この出費のせいで治療を受けることをあきらめている人もいるかもしれませんね。
実際、多くの女性薄毛の専門病院で、多額の支払いが請求されており、脱毛によって専門家を受信することは非常にハードルが高いと言えるでしょう。
ただ、もし他に持病がある場合では、持病と脱毛に因果関係が無いかどうかを考えて見ましょう。場合によっては持病により脱毛が起きていることがあるので、その際には保険が適用となる可能性があります。
また、女性薄毛が原因で精神的にトラブルを抱えてるという場合も、保険適用での治療が適用になることがあります。このように、もし本格的に脱毛を解決したいという際には、治療の保険適用になるような理由を考えてみると良いでしょう。
びまん性脱毛症は女性疾患が原因の可能性もある
びまん性脱毛症である女性の抜け毛や薄毛の原因には加齢や不規則な生活習慣や誤ったヘアケアなどが挙げられますが、女性疾患による脱毛症状も少なくありません。
脱毛症状には毛髪の成長期に活動が停止する「成長期性脱毛症」、毛髪が休止期のまま活動を再開しない「休止期脱毛状態」、毛髪が休止期のままで髪の毛が細くなる「休止期性脱毛症」などがありますが、女性の髪トラブルの場合、卵巣や子宮などの女性疾患によるホルモン分泌の減少なども原因の一つに挙げられます。
また、女性の場合は過度なダイエットによって脱毛症状が引き起こされるケースも多く、毛髪の生成・育毛に必要な栄養分の不足が抜け毛や薄毛を招く要因とされています。
過度なダイエットは内臓が正常に機能しなくなり、毛髪の生成にまわされるはずの栄養分がすべて内臓機能の維持や回復に利用されてしまいます。毛髪は血液から十分な栄養分が供給されなければ抜けやすい状態になってしまうため、この状態が続くと薄毛どんどん進行してしまいます。
脱毛状態が長期間続くと毛母細胞そのものが失われる可能性もあるので、薄毛や抜け毛の改善には脱毛が気になり始めたら早い段階で対処することが重要なポイントとなります。
特に女性は急激に抜け毛が増えた場合は女性疾患や細菌感染などの原因も考えられますので速やかに病院を受診するようにしましょう。
更年期に差し掛かる年齢は女性薄毛を訴える人が急増
早い人は30代から、そして40代の女性にも冷え、のぼせ、めまいなどの症状を訴える方もおられます。35歳あたりから卵巣の機能が衰えてきて、女性ホルモンの一種であるエストロゲンの分泌が減少していき、閉経後には分泌をしなくなります。
エストロゲンの減少が様々な不快な症状を引き起こす原因だと言われています。更年期障害は症状も様々、のぼせやめまいがよく知られていますが、他にも肌の乾燥、イライラ、便秘、肩こり、精神的に不安になるなどもあるようです。
女性薄毛の悩みを抱えている方の中には、この更年期障害のひとつの症状として女性薄毛を訴える方も多いようです。
更年期障害の原因だと言われているエストロゲンは、毛髪の成長期、つまり表面に出て髪の毛として存在している状態を持続させる働きがあるようです。
ですから、エストロゲンが不足することによって、髪の毛の本数が減る、髪の毛が細くなる、薄くなるなどで女性薄毛につながっていくようです。
更年期障害は日常生活に支障が出てしまう場合もあるのでひどい場合には、婦人科などのクリニックに相談するようにしましょう。