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ストレスを溜めていては駄目!ストレスが原因でびまん性脱毛症に

最近、仕事にも育児や家事にと忙しい女性の間で、びまん性脱毛症が増えていることをご存知ですか?びまん性脱毛症は、毛髪全体が薄くなっていくため、髪の毛のボリュームが減ってきたり、髪の毛のコシがなくなり、まとまりにくくなったり、さらに進むと地肌が目立つようになってくる女性特有の脱毛症です。

 

このびまん性脱毛症は、加齢に伴って発症する場合がほとんどなのですが、最近では、若い女性、特に30代の女性でも多く発症していると言われています。その理由に30代の女性は、ちょうど育児や家事が忙しい時期ですよね?さらに仕事を持って、それなりに肩書があり、社会的に活躍している場合は、男性並み、あるいはそれ以上のストレスを抱えているかもしれません。

 

育児等も手がかかる時期のお子さんの場合、精神的にも疲労が溜まり、それが苦痛となり、精神的ストレスから髪の毛が薄くなることもあります。びまん性脱毛症に関わらず、脱毛症の原因のほとんどは、過度なストレスからくるものがほとんどだと言われているぐらいです。

 

また、過度なダイエットをしている人は、そのダイエットもストレスになっている可能性がありますので、ダイエットを優先するか、髪の毛に負担をかけないようにするか、どちらか選択しましょう。そして、ストレスを発散するために自分の興味のあるもの、あるいは、軽い運動などをして、常にリラックスできる環境を作ることが、このびまん性脱毛症を早く治すことにつながってきます。