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20代の若年層でもびまん性脱毛症は発症する!その理由とは!

びまん性脱毛症を発症する女性のほとんどは、だいたい中年以降だと言われていますが、最近では、カラーリングやパーマ等髪の毛を美しく見せたいと思っている20代の女性にも増えています。びまん性脱毛症になっている20代の女性を見ると、刺激の強いカラーリング剤を使ったり、ジェルやムースの付け過ぎ、そして、シャンプーなどを1日に何回もして、その都度、ドライヤーで乾かすと言った行動を取っている人が多いと言われています。

 

特に朝、シャワーを浴びてから出勤や学校へと行く方は注意しましょう。シャンプーやリンス、コンディショナーなどをしっかり洗い流し、ドライヤーで乾かしてから出かけましょう。このように頻繁に髪の毛を触るなど、刺激を与えていては、症状が悪化する一方です。

 

もっとも20代の女性がびまん性脱毛症になりやすい原因として、過度のダイエットです。食事制限があるためどうしても髪の毛細胞に行きわたるほどの摂取量を満たすことが出来ません。そのため、毛細胞が栄養失調になり、成長期の毛根を抑制してしまうことになり、美しい髪の毛を維持することが出来なくなってしまいます。そうなると休止期毛が増加してしまい、髪の毛が抜けてしまう結果に陥ってしまいます。

 

20代の頃から髪の毛に負担をかけ過ぎているとびまん性脱毛症がさらにFAGAになってしまう可能性があります。そうならないためにも栄養バランスをしっかり考えた食事をとるようにし、出来るだけ髪の毛に負担をかけないように心がけましょう。